【感想】最近流行りのロボアドバイザーの1つ楽ラップやってみた - ルルドルフ春眠日記

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【感想】最近流行りのロボアドバイザーの1つ楽ラップやってみた

      2017/07/18

巷で人気を集めるロボットアドバイザーと呼ばれる投資。
最近やたらと流行っていて各会社から似たような感じの商品がでている。
運用手数料としては楽ラップが最安値だ。
その一つである楽ラップを始めてみた。

ロボットアドバイザーとは

個別株、個別債権、REART、などを束ねて投資しているのが投資信託やETF。
投資信託やETFは個別株のように1口○円のように日々上昇したり下落したりする。
そんな投資信託やETFを運用するプロが流行っていた。
でも、人間が運用するとお金がかかってしまう。
そこで、人間ではなくAIが運用することによって運用コストを下げると言うのが
最近のトレンドになっている。

使い勝手

15項目ぐらいの質問に最初答える。
これにより、運用方針がきまる。
為替ヘッジリスクなしの基本的には安全に運用するが攻めの姿勢も忘れないと
言う謎のコースに設定された。
申し込んで3日後ぐらいで設定されたコースでの買い付けが終了した。
投資信託手数料は固定コースと変更コースの2種類。
とりあえず、わかりやすい固定コースにしておいた。
信託手数料は1%程度を毎月ちまちまと割って引かれるらしい。
投資金額は10万円からスタートできると言うお手軽感。
しかし、NISAの枠が使えないと言うのはかなり残念な感じだ。
NISAの枠自体は期間限定だし1年間120万円しかないので他で使うしかない。
基本的には、一度購入すると約1ヶ月ほどロックがかかって資金を増額することも減額するこもできないので注意が必要だ。
また、運用方針は12回までは変更することができる。
今のところ運用方針としては2016年7月から開始した運用方針別の楽ラップの成績を公開されているものを
見るともっとも安全なコースでも3%以上は収益がでている。
逆に、もっともハイリスクなものは15%以上増えている。
私がチョイスしたコースは6%ほど増えていた。
申し込んでから3日後ぐらいにさっそく買い付けた内容を見ると外国債券と外国株の占める割合が結構大きい。
これが攻めの姿勢を忘れないと言うことだろうか?
とりあえず、7月1日までは運用額を減らすことも増やすこともできないので
最低金額10万円の推移を見守りたいと思う。

 - 雑記