【感想】ゲーマーズ!7 ゲーマーズと口づけデッドエンド

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

ゲーマーズ!7 ゲーマーズと口づけデッドエンド

   

あらすじ

千秋の告白後この事件を天童に2人で報告しようと思ているのにすれ違ってばかりいる。
そんな中ついに修学旅行に突入する話

感想

前回ついに千秋がすべての真実を告白しついでに好意も告白してしまったところで終了した。
まあ、これで天童と別れて千秋と付き合いますとか言う展開には絶対にならないことぐらい分かっていた。
ただまあ運悪く中途半端にこの現場を天童が目撃してるあたりは笑った。
そのおかげで、相変わらず勘違いのオンパレードでこじれまくってしまう今作。
タイトルは「くちづけデッドエンド」まさにこのタイトル道理で幕を閉じる。
今まで勘違いなんかで話を引っ張ってきたけど基本的に主人公は誠実で
勘違いで付き合うことになったとは言え現状だと天童を裏切ることは絶対にない。
最初から勝機が見えないヒロイン千秋はどうなるのかと思っていたら、
なるほどタイトル道理の展開で終了。
次へと続くと。
いや、本当に作者はみごと勘違いと話をややっこしくさせて終わらせるのがうまいな。
評価
☆☆☆/5
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