【感想】青春のアフター3

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

青春のアフター(3)

   

あらすじ

12年前に消えた○○が再びタイムスリップして現れてから
同棲中のみい子との間で揺れる主人公の話

感想

ふわふわした可愛い絵柄とは裏腹に相変わらず主人公のヒロインに対する
妄執みたいなものがやたらと溢れている。
それを振りはらようにみーこの実家に突然挨拶をする宣言をし挨拶旅行。
そして、指輪をプレゼントする。

池の端で今更ながらヒロインに指輪をあげたりと着実に進んでいる。
主人公のモヤモヤした気持ちを一方的にさくらに告げて
それをみい子が目撃するところで3巻が終了。

まあ、主人公の一方的な理屈は分からなくもない。
実際問題十数年時が止まってしまって心が高校生であるさくらと
結婚と言う現実は向き合えそうにない。
ちょっと最後ドロドロしてきたところで終わったので
第4巻も非常に楽しみになってきた。
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