【感想】キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1下

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈下〉

   

あらすじ

お互いオタクだと言うことを隠してる偽の恋人となった二人は初めてのデートに
出かける話

感想

2冊目にしてもはや退屈になってきたこの小説。
1巻目は偽の恋人からの主人公の速攻の告白と言う流れにスピード感が早くてかなり面白かったが
まさかこのノリで2巻も続くとは思わなかった。
全体的に、ほぼ問題がないから物語で言うところの転結がない。
今のところ小説全体のテーマである主人公もヒロインもオタクだと言うことを隠していると言う点。
だけど、それもバレたからと言って問題になりそうにもない。
あと、一応主人公の告白は保留とされているがどう考えてもヒロインの高感度はMAXっぽい。
口では考えると言いつつもOKしてるも同然。
つまるところ、特に乗り越えるべき大きな問題も事件もないと言うことが問題となっている。
第2巻は地方のイベントで主人公の友人とヒロインがエンカウントして
後に、もしかして主人公に報告しようと言うところで終了。
第3巻もこの調子だと買うのをやめてしまうかも知れない。
評価
☆☆/5
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