【感想】なぜいくら腹筋をしても腹が凹まないのか

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

なぜいくら腹筋をしても腹が凹まないのか

   

あらすじ

腹筋を毎日一生懸命やっているのにおなかはちっとも割れない理由とは?

感想

よくおなかを割るために腹筋が推奨されているがちっとも割れない理由を
わかりやすく丁寧に書かれている。
科学的にも部分やせと言うものは絶対的にできない。
そして、一般的にも言われているとうり筋トレで基礎代謝をあげて有酸素運動で
脂肪を燃焼させるしかない。
筋トレと思われがちな腹筋は実はただの有酸素運動だった。
しかも、ランニングと比べておなかの一部の筋肉だけしか動かしていないので有酸素運動としては
非常に非効率な運動なので100回ごとき腹筋したところであんまり意味はない。
同じ筋トレをするなら下半身を鍛えたほうが良いし有酸素運動もウオーキング、ランニングをやったほうが役立つ。
たしかに、これらを読んでなるほど思える。
ただ、個人でやる分でやはりライザップと比べて難しいのは筋トレだ。
筋トレは常に自分の限界ぎりぎりのところで負荷をかけてやらないと駄目だ。
しかし、個人でやるとどうしても甘くなってしまう。
全体的にとても納得感があるけれど結論、自宅で腹を割ることは決して
不可能ではないけれどやっぱり難しいと言うことになる。
著者がスポーツジムとかのトレーナーやってるだけあるな。
評価
☆☆☆/5
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