【感想】安達としまむら (6)

ルルドルフ春眠日記

一人暮らしによる一人暮らしのためのブログ

安達としまむら (6)

   

あらすじ

電話での安達の暴走から何事もなかったように過ごす
安達としまむらだがお盆にしまむらは祖父母に家に行くことになった話

感想

前巻では意図的にしまむら視点がなかったがそれとはうって変わって今回は
しまむら視点がかなり多目に描かれていた。
普段、良くも悪くも無難に過ごすしまむらが一体何を考えているのが割りと明らかになっている。
あの、安達の大暴走で何故しまむらが「面倒くさいな」の一言で済ませられたの真相が実は
よくありがちな泣きながら喋っているから何を言っているの分からないと言う状態だった。
確かにあの状態なら「ワンモアプリーズ」と言いたくなる。

祖父母の家に行き実はしまむらは逆に他人から受ける愛は同じだけ返さないといけないと
言うモヤモヤ感を抱えていた。

そう言うしまむらの自問自答が安達の過剰までのしまむら依存について考えその後の展開に続く。
夏祭りに安達としまむらで行くことになりついに安達の想いが爆発して告白しその後の
流れでしまむらがOKするうがこの二人のやり取りと思考に多いに隔たりがある。
しまむらは現状と変わらないんだったら別に良いかと言うぐらいの気持ち。
安達は家庭にも学校にも関わり合う人間がしまむらしかいないので
常に1番でありたいし第1優先したいと言う考え。
これだけ温度差がある中で次巻以降2人の関係は破綻しそう。

 - 本感想