テイルズオブベルセリアをクリアした

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままにラノベの感想やらを綴る

テイルズオブベルセリア

      2017/07/27

約51時間ぐらいでクリア。
なかなか、ボリューム満点だった。

システム

歴代のテイルズシリーズの中でもバトルは爽快感があってかなり楽しい。
BGと言われるゲージをためて自由にボタンを押していたらコンボが繋げられる。
前作の問題点だったバトルのカメラワークの悪さも解消されている。
ただ、今作も宿屋と酒場と聖堂ぐらいしか家の中に入れなくなってしまっている。
冒険してる感がなくてとても寂しい。
そのせいなのか料理が航海システムと言うリアル時間30分で船を出して自動探索するようになってしまっている。
RPGの醍醐味である民家に入って家探しができないのはとても残念だ。

CG

正直グラフィックはテイルズオブヴェスペリアがピークでそれ以降に登場した
シリーズはグラフィックの質感とかもう全部同じかな。
一応、初の発売日からPS4対応されたけどPS4になったからと言って特にグラフィック的には驚きはない。
もちろん、解像度は上がっているはずだけどPS2からPS3ほどの違いはPS4では
特に感じられなかった。

音楽・声優

今回のシリーズの主人公のベルベットと言う役どころは非常に難しかったと。
最初の明るい女の子の役、復讐に燃える暗い主人公の役、クールで熱い役と
見事に感情の出し分けをしていた佐藤利奈の演技力にはびっくりした。
音楽に関しては特に印象の残ったものはないかな。

シナリオ

歴代シリーズの中でもダークーヒーローを描いたのは初めてだ。
今作では主人公のベルベットはお尋ね者で敵側が正義と言う構造。
しかも、今まで仲間になるキャラも絆とかそう言う感じだったけど今作はただ単に利害が一致しているから
行動を共にすると言う。
それは最後のラスボスまでそれぞれの目的のために旅をしている。
ロクロウは兄を斬るため、マギルゥは途中であっさりと裏切るし暇つぶしでついてきているし、アイゼンは船長を助けるために同行している。
エレノアは最初は勝負に負けたからと言う理由だったけど最後は自分自身の真実を見つけるために同行する。
ライフィセットは割りと助けてもらった恩を感じてるけど。
年齢を重ねると個人的には無償の愛とか絆とか世界を救う旅とか胡散臭い感じがしてしまう。
そう言う意味でも、キャラもたっていて旅の目的であるアーサーも最後まで自分勝手だったし歴代シリーズでも上位にランクインするぐらい
シナリオは面白かった。

総評

前作ではアリーシャーが仲間から外れること事態に不満とかなかったけどシナリオ一つとっても納得感がまったく
なかったけど今作は丁寧に描写されていて好感が持てた。
システムもカメラワークがなおってバトルがかなり爽快感がある。
ただ、予算の都合なのか今後民家に自由に入ってレシピを探したりするこってもうないのかなと思うと寂しくなる。
アマゾンの評価とか見てるとバッド・エンドに否定的な意見が多いけど劇中でも語っているけど
理由はどうでもあれどう考えても復讐と言う理由で殺してるし、街は損壊させるし
やっぱり、悪人なわけでそう考えると最後にラスボスを倒して幸せに生きました。
めでたし、めでたしだとあんまりなオチだ。
そう考えるとハッピーエンドじゃない今回の終わり方は良かった。
ふと、考えるとテイルズシリーズってテイルズ オブ グレイセス 依頼ハッピーエンドってないから
そろそろハッピーエンドでも良いのかなって思ったりする。

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