放課後四重奏 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

放課後四重奏

   

あらすじ
人間嫌いの灰堂は理由あって学校で暮らしている。
ある日洗濯物を取り込もうと屋上にあがると自殺をしようとしている女子生徒を発見する話
感想
人間嫌いと言いながらも自殺しようとした女子生徒を救ったりと昨今のラノベには珍しく
主人公がかなり好感がもてる。
悩みを相談する部活SL部を結成してその悩み相談を通じて部員が3人増えたりと一見
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のパクリとか思うかもしれないけど
内容は全然違う。
第1巻では灰堂がなぜ人間嫌いなのかとか謎はとけないまま。
ラストのあたりで早くも4角関係が勃発しそうなところで終了。
ハーレムものではなく正統派青春ものとして期待できるので次巻もさっそく読んで見る。
評価
☆☆☆☆/5
[amazonjs asin="B00FLHPYHQ" locale="JP" title="放課後四重奏 (GA文庫)"]

 - 本感想