いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。 - ルルドルフ春眠日記

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いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。

      2016/05/20

あらすじ
高度成長期からバブル破綻前までなら当たり前だった
マイホームを買う、専業主婦等が当たり前にできなくなる話
感想
老後に向けていくら貯めれば良いのかと言うことを日々意識している
人には読む必要がない内容。
専業主婦は贅沢であるとか、
家を買うことは投資であるとか私にとっては結構
当たり前の内容だったので驚きはなかった。
自宅購入=投資
賃貸=それ以外で投資しないと駄目って言うことを考えていない人には良書。
ただ、自宅購入の利回り3%ちょいと言う計算は意外と少ないなと言う印象。
3%程度であれば賄える金融商品は無数にあるからある意味安心した。
あと、各所でも言われているように生命保険不要説が納得いかない。
作者の生命保険が不要なのはサラリーマンは健康保険である程度高額な
医療費は控除されるからって言うのが理由なんだけど
現実問題、入院したら日々の医療費以外も絶対必要になってくるし
そのあたりの費用があるから世の中生命保険に入って入院費を1日
5000円とか1万円とか受けられれるように生命保険を掛けるんじゃないの?と思った。
評価
☆☆/5
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