いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい! - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままにラノベの感想やらを綴る

いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!

   

アマゾンでPC版が投げ売りしてたので購入してみた。
約17時間ほどでクリアした。

システム

ノベルゲームに必要なシステムは一通りそろっていて快適。
選択肢が少ないのですぐに個別シナリオに入れるし周回プレイをするうえでまったく問題ない。
ただ、ゲームの演出に派手さは一切ないのでその辺りは期待できない。

音楽・声優

ヒロイン別ED曲、挿入歌を合わせて1枚のアルバムが発売されてるぐらい
ものすごく多い。
無駄に豪華な声優陣を揃えてるあたりを最大限に効果を発揮してると言える。

CG

キャラデザグラフィックで発売前からかっさらった
恋ちょこブランドだけあってキャラ絵はみんな可愛い。
むしろ、後妻の三谷 良子を攻略したいぐらい素晴らしい。

シナリオ

三谷 歩夢エンド
ゲームのタイトル主題となる話が展開される。
ただ、あの容姿でCV:茅原実里で男のはずがない。
ゲーム内でお約束のラッキースケベが発動しても
ほぼ、最後まで主人公は弟だと信じてるって言うあたりがいくら
ゲームだからってお花畑すぎるだろうw
歩夢エンドでは主人公の父親の無神経さにかなりイライラとさせられる。
子供である主人公も高校生なのに「家族」をやたらと押し付けられる感じとか
ましてや、主人公の本当の母親なんてもう大きくなってから亡くなったのにそれを
いきなり、やってきた後妻を母親として見ろとかまったく現実感がない。
むしろ、ゲームの冒頭から馴染んでる歩がおかしい。
義理とは言え妹を変な目でみないと言う意味でも「弟」だと偽ってるのに
最後にさらっと両親が祝福していることに違和感を感じる。

奈々瀬 奉莉エンド
腐れ縁からで異性を感じさせない中の良い友だちから
付き合うまでのまさに王道と言える幼なじみ定番ストーリー。
ただ、ヒロインの悩みの原因が最後にあっさりとなかったことになって
しまって逆にシナリオが薄っぺらくなった。
その悩みが実は勘違いでしたと言う着地じゃなくて
その問題に向き合って答えをだして欲しかった。

拝田 希実花エンド
テーマとしては全面的に成長を押し出している。
最近では、CV:日笠陽子が大人しい約をやるのはすごく珍しい。
ただ、正直こう言うおどおどキャラって個人的には好きじゃないけど
だんだんと桜花祭を通じて成長していく過程であまり好きじゃなかった
このキャラが最後は好きになれた。
ただ、穿った見方をするとこのクラスメイト基本良い人しか登場しないから
たびたび、このおどおどキャラっぷりだと現実問題いじめられるそうだなと思ったw

茂森 真央エンド
なぜ、男装して学校に通うのかと?
恋愛と剣術は両立できるのか?
と言ったところがテーマ。
序盤からラストにかけて本当は可愛い物が好きでお化け屋敷が苦手で
THE女の子って感じのヒロインのギャップがたまらなく良かった。
特に、最後のかやのんボイスの「大好き」 は破壊力が抜群w

感想
ゲームの冒頭の日記がなんだかみのりんが書いたような文字だなって
思っていたらどうやら本当にご本人が書いてたみたい。
相変わらず、見事なまでの丸文字で「お兄ちゃんが欲しいです
でズッコケそうになりながらも全体的に荒唐無稽で爪の甘いシナリオも
豪快声優陣とキャラデザのパワーによって見事に突っ走ったなと感じた。
フルプライスで購入するほど面白いかと問われると答えはNoだけど
安くなってる今となっては十分に価値はあると思う。


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