小説ARIA2 ~四季の風の贈り物 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

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小説ARIA2 ~四季の風の贈り物

   

あらすじ

春夏秋冬を題材にした短編4本

感想

4本中3本はいつものARIAを小説にしたら的な感じでやはり絵がない分

う~んと思える部分多々。

その中でも「風車の贈り物」は小説ならではだと思う。

ARIAシリーズの中でもなかなか表に出てこない水先案内人の影の部分でにスッポトが当たっていた。

本編でも少しだけ話が出ていたプリマになれなかった人の話をARIAらしくしんみりとならない程度に

登場し面白かった。

これは個人的な見解だけどARIAの癒し話を小説でやるとどうしても絵がない分劣ってしまうように感じてしまう。

だから、この短編のように小説ならではの情報量を生かした話を書いてほしいと思ってしまう。

評価

★★★/5

 - 本感想