断章のグリム (2) - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

断章のグリム (2)

   

あらすじ

この世には様々な怪奇事件が巻き起こってる中、媛沢遥火が駐車場に止めてある車に赤ん坊の手が多数ついてる怪奇事件に遭遇する。

感想

相変わらず恐怖の書き方がうまいと思う。

日本語特有のひたひたとか恐怖を煽るのが本当にうまい。思わずその情景を思い浮かべてしまう。

毎回、童話をモチーフにしてるみたいだけど今回はヘンゼルとグレーテルらしい。

まあ、この題材を恐怖と結びつけるのは少し苦しい気がしないでもない

評価★★★★/5

 - 本感想