キーリ―死者たちは荒野に眠る - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

キーリ―死者たちは荒野に眠る

   

あらすじ

キーリは幼い頃から霊が見える能力を持っている。そんなある日ひょんなことから不死人と呼ばれるハーヴィエとラジオに憑依している幽霊兵長と出会い旅に出る話

感想

う~む、難しいな。感想書くのがね。基本的にキーリが旅先で幽霊と出会ってそれにまつわる短編的な話の連続なんだが。

その短編が割りと淡々としていて退屈。「鳥籠荘」の方は舞台がファンタジーじゃなくて現代なせいかわからないけど住人の話とか共感できるものが多くて面白いんだけど、

ファンタジー世界のせいかどうも話にのめりこめなかった。だからと言って決して面白くないわけじゃない。

第2話の「切符を拝見いたします」という話は凄くよかったけど他がね・・・。多分、続刊は読まないだろうとー

評価★★★/5

 - 本感想